(2022.10.6更新)
さて、じつに半年ぶりの更新です。別に半年間、怠けていたわけではありません。
実は今回の作品(B-25Jミッチェル 1/48)は、前作のP2V-7完成直後から製作を開始したのですが、実に問題点の多いキットで、私のモデラー人生でも一番と言ってよいくらい修正箇所の多いキットだったのです。
なので、本当に完成まで約半年かかってしまいました。
出来上がりはこんなものです。
ほぼ、ほぼ箱絵のとおりに仕上がっていると思います。
さて、ではこのB-25Jミッチェルの製作工程をご紹介いたします。
キットの中身はこんなもの。見た目には普通のキットと変わりない。
とりあえず、機体内部色で塗るパーツは片っ端からエアブラシで塗ってしまおう!
このキット、ご丁寧にランディングギアのタイヤが高負荷じょうたいを再現しています。つまり爆弾や燃料を満載にした状況を再現しているということ。そこで今回は、出撃前のプリチェックの状況を再現するため、フィギュアを載せることにします。
実は私はフィギュアを塗るのが一番嫌い。なので、これまで保留していたフィギュア達も、この際まとめて塗装することにしました。(と言っても顔面だけ。なぜなら顔面の塗装が一番めんどくさいから)
フィギュアの塗り方は、基本的には2次元キャラのフィギュアと一緒。赤めのフレッシュを下塗りし、白濃い目のフレッシュをふわっと上吹きします。その後エナメル系の茶色でアクセントを加え、余分な茶色を拭き取って仕上げます。
全てのフィギュアの顔を塗った後、B-25Jの3体を細部まで仕上げます。
久しぶりの更新。もっと、たくさん書きたかったのですが、物理的な限界のため、きょうはここまで。また近日中に更新します。これからが、今回の苦労した大事なところなので、気合を入れて次の原稿の準備をします。
では、また!