(2021.10.15 更新)
今回は前回から3週間弱での更新となります。
今回でやっと完成です。これまでいろいろ大変なこともありましたが、出来上がってみたらやっぱりかっこいい。
ではお楽しみください。
仕上げ段階になると必要になるのがウェザリング。このキットは主翼の長さが66㎝以上もあるので、主翼を胴体に接着する前にウェザリングを完了させることにしました。エアインテークやホイールの中も丁寧に墨入れします。
胴体の白い部分は、薄いグレーの墨入れを行います。墨には、私はタミヤカラーのグレーを薄めたものを使用していますが、これは上の左の写真のように派手に塗りたくっても、まったく問題ありません。因みに、こちらはかなり明るめのグレーを使っていますが、白とのコントラストでかなり濃い色に見えます。
塗りたくった墨は、薄め液を浸したティッシュペーパーや綿棒を使って拭き取ります。
主翼下面もこんな感じ。遠慮なくガンガンやります。因みにデカール部分は拭き取りで傷めないよう、事前にクリアがけを行います。
上面のグレー (Mr.カラー#305) の部分は濃い目のグレーの墨を入れます。
写真を撮り忘れてしましましたが、主翼と胴体を接着する際、斜めに取り付ける4本のアングルの取り付けにかなり苦労しました。4本中3本は少しずつ長さが足らず、何とかごまかしてくっつけたら、最後の1本は何と、少し長すぎます。そこでほぞを作り替える作業をしました。また、主脚が華奢過ぎて、とても長期間は自重を支えきれないと判断し、シップモデルのような架台を製作することにしました。材料はダイソーで買ってきました。
主翼の着陸灯らしきクリアーパーツの中も、一応着陸灯であることを前提に、リアリティを出すため、ちょっと工夫をこらしました。台所のアルミホイルに両面テープを貼り、小さく切ってクリアーパーツの中に貼り付けます。
最後に、クリアーパーツのマスキングをはがします。(写真ではちょっと塗装片が残ってますが、あとできれいに拭き取りました。拭き取りに使うのはタミヤカラーの薄め液です。)
前回の更新の際に書きましたが、クリアーパーツを外側から塗装する際、機体色で塗る前に機体内部色で塗装しておくことを書きましたが、その効果はこのようになります。
これで完成です。随分長いことかかりました。
次は何を作ろうかな~? まだまだたくさん選択肢がありますので、次回を乞う御期待!
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